だんぼうるとの生活を続けて早数週間。
相も変わらず、丈夫に某の足に健在する箱。


……これ、プロテクト魔法か何か掛かってるんじゃなかろうか……。




其れはさて置き事件が起きた。

何時も愛用しているコロシアムがしまっていた為、一寸足をのばして違う土地に行ってみたのだが……。



待てど暮らせど、相手が来ないではないか。

幾ら冷蔵庫の中に色々常備していようが物資も尽きてくると言うもので……。
（冷蔵庫＋ダンボールと言う姿も中々にシュールだが）






結局、一日経っても誰も来てくれずガラファに迎えに来てもらう。
（有難う、暑いのにすまない）
優しい同居人で良かった……。







……知らぬ土地は恐ろしい。

だんぼうるに足を苛まれ早数日。
世界は優しい人が案外いるようで有り難くも某に手を貸してくれる。




……が……、何時ものように釣り場（ダンボールどうしたとか聞いてはいけない。勿論そんな物は同伴だ。）に行くと……。





絶望した。
たこのない世界に絶望した＿|￣|○ |||||





釣り場に並ぶ美しいぱらそる……。
いや、ぱらそるは美しいんだが、非常に……。




某のとらてぺす帰国は遠退きそうである。
















追記
企画受付取り敢えず〆。
週末に頑張ろうと思う所存。

暑い……。
某寒さにも弱いが暑さにはもっと弱いでござるよにんにん……。



なんて、得体の知れぬ語尾をつけてしまうくらいには脳が沸いている今日日。
何なんだこの猛暑は……。
夜も暑いではないか。


眠るの大好きな某が寝苦しいとか何事だと思いつつも
今日も日課の蛸さん池（酷い命名）に通う途中、白く魅惑的で素敵な箱を発見する。







何って、ホラあれ。
あれだよ……。
わかるであろう。あれだ。









某の求めていたものはこれである。
釣が終わったら早速自室に引き篭もろうと思う某であった。


（H.20.07.24　KOC内顔絵参照）

筆を新調したので、久々に顔絵など……。


手始めに何かあっても許される己の姿でも書き止めようかと思い立つ。
うん。
夏だしな……、涼しげになるのも良いではないではないか。








（間）






……………………うわぁ……。

某、何故こんなにも自分の顔絵がないのかとか、思い出した。






書　い　て　も　つ　ま　ら　な　い　か　ら　だ　。

（何度目だこの発見）




気合を入れても何か、目張りして肩出して着物で猫耳ならわかるんじゃね？
くらいの姿なのを思い出す（毎回忘れかけてる自分もあれなんだが）

何故萌え要素を抱えて生まれて来なんだ、某は……＿|￣|○ |||||







顔絵は諦めて念願のたこさんを釣り上げたぞ記念を置いておこう
……。

思い切って、旅に出る事にする。





薔薇主殿に形ばかりの挨拶を済ませ其の足で国を出る。
この地に骨を埋める覚悟で居た某としては何とも不義理に思えて仕方のない旅立ちである。





だが、





蛸　が　某　を　呼　ん　で　い　る。










帰って来る、この地へ。
貴女の元へ再び……。